情報処理システムにおけるバッチジョブ実行確認方式

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：松本正夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-096085
公開番号（公開出願番号）：特開平8-272652
出願日： 1995年03月28日
公開日（公表日）： 1996年10月18日
要約：

【要約】【目的】バッチジョブの詳細な実行状況を会話形式で簡単に確認することができ、バッチジョブの実行状況確認に要する工数および時間を大幅に削減することができる情報処理システムにおけるバッチジョブ実行確認方式を提供する。【構成】バッチジョブ10のバッチジョブ名と開始情報と終了情報とを生成するジョブ開始登録モジュール101及びジョブ終了登録モジュール102と、バッチジョブ10を構成するプログラムのプログラム名と開始情報と終了情報とを生成するプログラム開始登録モジュール105及びプログラム終了登録モジュール106と、前記各情報を格納する実行ログファイル17と、前記各情報を実行ログファイル17に登録する実行ログ登録サブモジュール12と、実行ログファイル17からバッチジョブ10の実行情報を検索する実行検索サブモジュール13と、検索された実行情報を表示するディスプレイ装置18とを備える。

請求項（抜粋）：

バッチジョブを実行する情報処理システムにおけるバッチジョブ実行確認方式であって、前記バッチジョブの開始時に、バッチジョブ名とジョブ開始情報とを生成する手段と、前記バッチジョブを構成するプログラムの開始時に、プログラム名とプログラム開始情報とを生成する手段と、前記プログラムの終了時に、プログラム名とプログラム終了情報とを生成する手段と、前記バッチジョブの終了時に、バッチジョブ名とジョブ終了情報とを生成する手段と、生成された前記バッチジョブ名とバッチジョブの開始及び終了情報、プログラム名とプログラムの開始及び終了情報を格納する実行ログ格納手段と、前記バッチジョブ名とバッチジョブの開始及び終了情報、プログラム名とプログラムの開始及び終了情報を生成する毎に前記実行ログ格納手段に書き込んで登録する登録手段と、前記実行ログ格納手段から所定の検索条件に従って前記バッチジョブに関する実行情報を検索する検索手段と、前記検索手段によって検索された前記バッチジョブに関する実行情報を表示する表示手段を備えることを特徴とする情報処理システムにおけるバッチジョブ実行確認方式。

引用特許：

審査官引用 (3件)

特開平3-095643
特開昭63-268045
ジヨブ状態表示方式
公報種別：公開公報出願番号：特願平3-304275 出願人：日本電気株式会社

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