特許
J-GLOBAL ID:200903048621355366
蛍光体パターンの製造法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
穂高 哲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-349251
公開番号(公開出願番号):特開平10-186644
出願日: 1996年12月27日
公開日(公表日): 1998年07月14日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 高精度で均一であり、対称性に優れた形状の蛍光体パターンの製造法を提供する。【解決手段】 (I)プラズマディスプレイパネル用基板の放電空間内の基板底面及びリブ壁面にポジ型感光性樹脂層を形成する工程、(II)活性光線を像的に照射する工程、(III)現像によりポジ型感光性樹脂層の照射部を除去する工程、(IV)除去されたプラズマディスプレイパネル用基板上に、蛍光体を含有するネガ型感光性樹脂組成物層と熱可塑性樹脂層とを加熱圧着する工程、(V)活性光線を(II)の工程と同一のパターンで像的に照射する工程、(VI)現象により(IV)の工程で加熱圧着された層の不要部を除去する工程、(VII)上記の工程を繰り返して、赤、緑及び青に発色する蛍光体を含有する多色パターンを形成する工程及び(VIII)焼成により不要分を除去する工程からなる蛍光体パターンの製造法。
請求項(抜粋):
(I)バリアリブが形成されたプラズマディスプレイパネル用基板の放電空間内の基板底面及びリブ壁面にポジ型感光性樹脂層(C)を形成する工程、(II)活性光線を像的に照射する工程、(III)現像によりポジ型感光性樹脂層(C)の照射部を除去する工程、(IV)所望の部位のみポジ型感光性樹脂層(C)が除去されたプラズマディスプレイパネル用基板上に、蛍光体を含有するネガ型感光性樹脂組成物層(A)と熱可塑性樹脂層(B)とを(A)層を基板側にして加熱圧着する工程、(V)活性光線を(II)の工程と同一のパターンで像的に照射する工程、(VI)現象により(IV)の工程で加熱圧着された(A)層及び(B)層の不要部を除去する工程、(VII)(II)〜(VI)の工程を繰り返して、赤、緑及び青に発色する蛍光体を含有する感光性樹脂組成物からなる多色パターンを形成する工程及び(VIII)焼成により不要分を除去する工程からなることを特徴とする蛍光体パターンの製造法。
IPC (7件):
G03F 7/004 505
, B32B 7/02 103
, C09K 11/08
, G03F 7/26 511
, G03F 7/40 501
, H01J 9/227
, C09D 4/06
FI (7件):
G03F 7/004 505
, B32B 7/02 103
, C09K 11/08 J
, G03F 7/26 511
, G03F 7/40 501
, H01J 9/227 E
, C09D 4/06
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