特許
J-GLOBAL ID:200903048622930984

多数バイオプシー試料採取器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-525802
公開番号(公開出願番号):特表平9-501071
出願日: 1994年05月17日
公開日(公表日): 1997年02月04日
要約:
【要約】本発明は、基端及び末端を有する比較的長いシャフト(12)と、該シャフトの末端に配置されたバイオプシー組立体(22、24)と、力伝達部材(29)とを有する医療用バイオプシー器具(11)を特徴とする。
請求項(抜粋):
身体内の奥深い箇所の組織表面から多数の組織試料を採取する前方採取器具にして、 身体の外部に止まる基端部分であって、アクチュエータを備え、該アクチュエータが該アクチュエータから伸長する力伝達要素を有する前記基端部分と、 装置の軸線を画成し且つ身体内の奥深い前記組織表面までの長い曲がりくねった経路に従動し得る構造とされた、可撓性でトルク付与可能な細長のカテーテル本体部分であって、前記力伝達要素が該カテーテル本体部分の内部を貫通して伸長する前記細長のカテーテル本体部分と、 前記力伝達要素及び貯蔵スペースに接続された前方採取用カッタを有する末端部分とを備え、 前記カッタが、該カッタの正面の組織表面から組織を受け取り且つ該組織表面から試料を切除し得る構造とされた比較的可動の要素を備え、該カッタが、器具の軸線に対して直角の角度で伸長し且つ終端に鋭利な切刃が形成された一つの要素を含み、前記カッタが、前記カテーテル本体部分を貫通して伸長する前記力伝達要素に力を加えることにより、前記基端部分に設けられた前記アクチュエータにより制御されるようにし、 前記貯蔵スペースが、前記カッタに隣接し且つ該カッタの基端方向に位置して、更に別の試料が前記カッタにより切除される間に、試料が採取される順序で連続する試料を並べて貯蔵し得るようにしたことを特徴とする前方採取用器具。
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特表平2-503284
審査官引用 (1件)
  • 特表平2-503284

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