特許
J-GLOBAL ID:200903048623363021

電解水の生成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 芳春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-104236
公開番号(公開出願番号):特開平6-312186
出願日: 1993年04月30日
公開日(公表日): 1994年11月08日
要約:
【要約】【目的】 電極にスケールが付着成長するのを抑制しながら、電解イオン水の生成が続けられ、高能率で多量に安定したイオン水の生成ができるようにする。【構成】 電解槽1の室内を隔膜2によって陰極室31と陽極室41とに分割して各々に電極3,4を挿入して設け、電解槽1内に供給される原水を陰陽極電極3,4間の通電によって電気分解し、陰極室31にアルカリ水,陽極室に酸性水を連続的に生成する。前記電解槽1に供給する原水の供給路5にタンク71に貯蔵する食塩水の添加装置61と、タンク72に貯蔵するK Cl水の添加装置62とを設け、原水にNaClとK Cl電解質を添加混合した原水を電解槽内で電解分解する。陰極室31のアルカリ水は吐水口1cから管路9を通して吐出し、陽極室41の酸性水を吐水水1dから管路10を通して吐出する。
請求項(抜粋):
電解槽内を隔膜によって陰極室と陽極室とに分割し各々に電極を挿入して設け、前記電解槽に供給される原水を陰陽極電極間への通電により陰極室にアルカリ水,陽極室に酸性水を連続的に電解生成する装置において、前記電解槽に供給する原水供給路に食塩水溶液の添加装置と、塩化カリウム水溶液の添加装置とを設け、原水中に食塩を添加すると共に、塩化カリウムを添加するようにしたことを特徴とする電解水の生成装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭58-074610
  • 特開昭58-074610

前のページに戻る