特許
J-GLOBAL ID:200903048626128392

周波数ホッピング無線通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-117195
公開番号(公開出願番号):特開平7-321708
出願日: 1994年05月30日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】【目的】妨害電波による通信品質の劣化や使用周波数帯域の衝突による通信品質の劣化を防止する。【構成】制御装置は各無線親局からキャリアセンスレベルCLを越える電界強度を検出した妨害波の存在する帯域番号(fx1,fx2,...fxy)を受信し、各ゾーンにおける帯域番号を回避するホッピング符号C11,...,C21,...,...C81,...を抽出し記憶する。そして抽出した各ゾーンのホッピング符号より、ホッピング周波数帯が重複しないホッピング符号を抽出する。こうして抽出した符号を各ゾーンに割り当てる。制御装置は、各無線親局に割り当てたホッピング符号を通知する。各無線親局は、各無線通信ゾーンにおいて割り当てられたホッピング符号で無線通信を開始する。
請求項(抜粋):
複数の無線通信ゾーンのそれぞれにおいて、予め割当てた複数の周波数帯域のそれぞれの電界強度を順次監視して自局の無線通信ゾーンでの通信に影響を与える周波数帯域を記憶し、その後記憶した周波数帯域を避けるホッピング符号を抽出し、その抽出したホッピング符号から、各無線通信ゾーン間で同一の周波数帯域を使用することを回避するホッピング符号を選択して各無線通信ゾーンに割当てることを特徴とする周波数ホッピング無線通信方法。
IPC (2件):
H04B 1/707 ,  H04B 1/713
FI (2件):
H04J 13/00 D ,  H04J 13/00 E

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