特許
J-GLOBAL ID:200903048626819395

紫外線吸収ガラス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-176352
公開番号(公開出願番号):特開平6-166538
出願日: 1993年07月16日
公開日(公表日): 1994年06月14日
要約:
【要約】【目的】 フォトクロミックではないUV吸収ガラスを提供する。【構成】 カチオンパーセントで、35-73%のSiO2 、15-45%のB2 O3、0-12%のAl2 O3 、0-12%のLi2 O、0-20%のNa2 O、0-12%のK2 O、ここでLi2 O+Na2 O+K2 Oが4.75-20%であり、0-5%のCaO+BaO+SrO、0.125 -1.0 %のCu2 O、0-1%のCdO、0-5%のZrO2 、0-0.75%のSnO2 、0-1%のAs2 O3 および/またはSb2 O3 からなるUV吸収ガラス。そのガラスは、重量パーセントで、0-1.75%のCl、0-1.0 %のBr、0.25-2.0 %のCl+Brおよび0-2%のFを含有し、0.15-0.45のモルパーセントで計算したR値を有する。
請求項(抜粋):
沈降第一銅または第一銅-カドミウムハロゲン化物結晶相を含有し、約400 nmで鋭いスペクトルのカットオフを有する非-フォトクロミックR2 O-B2 O3 -SiO2 ガラスであって、該ガラスの組成が、カチオンパーセントで、35-73%のSiO2 、15-45%のB2 O3 、0-12%のAl2 O3、ここでSiO2 が55%を超える場合にはAl2 O3 が10%未満であり、0-12%のLi2 O、0-20%のNa2 O、0-12%のK2 O、ここでLi2 O+Na2 O+K2 Oが4.75-20%であり、0-5%のCaO+BaO+SrO、0.125-1.0 %のCu2 O、0-1%のCdO、0-5%のZrO2 、0-0.75%のSnO2 、0-1%のAs2 O3 および/またはSb2 O3 から実質的になり、該ガラスが、重量パーセントで、0-1.75%のCl、0-1.0 %のBr、0.25-2.0 %のCl+Brおよび0-2%のFを含有し、0.15-0.45のモルパーセントで計算したR値を有し、該ガラス組成が、12カチオン%までのLi2 O、10カチオン%未満のAl2 O3 、少なくとも0.3 カチオン%のCu2 Oおよび0.50-2.0%のCl+Brの群から選択される少なくとも1つの条件を満たす場合を除いて、前記R値が0.30を超えないことを特徴とするガラス。
IPC (3件):
C03C 4/08 ,  C03C 3/064 ,  C03C 3/091
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭63-039531

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