特許
J-GLOBAL ID:200903048627183079

圧搾機構付きモップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 林 宏 ,  後藤 正彦 ,  林 直生樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-190383
公開番号(公開出願番号):特開2007-007069
出願日: 2005年06月29日
公開日(公表日): 2007年01月18日
要約:
【課題】 清掃部材の圧搾時に強く摺接し合う部分をなくして摩耗による耐久性の低下を防ぐと共に、圧搾力の低下をなくし、清掃部材全体を常に一定の力で絞ることができる圧搾機構付きモップを得る。【解決手段】 柄棒4の先端のヘッド支持枠3に、二つに折曲可能なモップヘッド2を連結アーム31を介して連結し、このモップヘッド2にスポンジ体からなる清掃部材1を取り付け、ハンドル38と連繋棒39とからなる操作機構5で上記モップヘッド2を折曲させて上記清掃部材1を圧搾するように構成すると共に、上記モップヘッド2を、支持基体15に回動自在に連結された左右一対のヘッド基板16,16と、このヘッド基板に変移自在に結合された左右一対の摺動基板17,17とで構成し、これらの摺動基板17,17が、上記モップヘッド2の折曲による清掃部1材の圧搾時に上記ヘッド基板16,16の先端側に向けて移動するように構成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
吸水性素材からなる細長い棒状又は板状をした清掃部材と、この清掃部材を取り付けるための左右に細長くかつ中央部において折曲自在のモップヘッドと、該モップヘッドを支持するヘッド支持枠と、このヘッド支持枠に取り付けられた柄棒と、上記モップヘッドを折曲操作するための操作機構とを有し、 上記モップヘッドが、中央に位置する支持基体と、この支持基体の両側に位置して基端部を該支持基体に回動自在に連結され、下面に上記清掃部材が着脱自在に取り付けられた左右一対のヘッド基板と、これらのヘッド基板にそれぞれ長手方向に変移自在なるように結合された左右一対の摺動基板とを有していて、これらの摺動基板を介して該モップヘッドが上記ヘッド支持枠に支持されると共に、該モップヘッドの折曲に伴う清掃部材の圧搾時に各摺動基板が上記ヘッド基板の先端側に向けて変移するように構成され、 また、上記操作機構が、起倒自在のハンドルと、該ハンドルから延びて先端が上記支持基体に連結された連繋棒とを有している、 ことを特徴とする圧搾機構付きモップ。
IPC (3件):
A47L 13/258 ,  A47L 13/146 ,  A47L 13/257
FI (3件):
A47L13/258 ,  A47L13/146 ,  A47L13/257
Fターム (4件):
3B074AA03 ,  3B074AB01 ,  3B074AC02 ,  3B074EE01
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭51-113363号公報
  • バタフライモップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-223506   出願人:ラバーメイド・インコーポレイテッド
  • 登録実用新案第3060128号公報

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