特許
J-GLOBAL ID:200903048627271687
チップの前後方向整列搬送手段
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川崎 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-317033
公開番号(公開出願番号):特開平10-139136
出願日: 1996年11月13日
公開日(公表日): 1998年05月26日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】ローターの凹部に前向き装填したチップはそのまま搬送する一方、後向き装填したチップは凹部と相対して備えた円弧状の反転トラックを通して後向きから前向きに反転して凹部へ戻すようにして、全チップを前向きに整列した状態として搬送するようにした、チップの前後方向整列搬送手段を提供する。【解決手段】ローター2が回転してチップtを装填した凹部3が反転トラック7の入口7aと相対した位置にきたとき、方向検出センサー5がチップtの前後方向を検出して、チップtが凹部3に前向き装填されているときはそのまま搬送する一方、後向き装填されているときは噴気手段6の噴気力で凹部3から反転トラック7の入口7aに吹き込み、円弧状の該反転トラック7の出口7bへ吹送する過程で後向きから前向きに反転し、該出口7bに相対した凹部3の吸気力で前向き装填するように備え、チップの前後方向整列搬送手段。
請求項(抜粋):
ローターの円周に円弧状の反転トラックをその入口と出口をローターの凹部と相対して備え、ローターが回転してチップを装填した凹部が反転トラックの入口と相対した位置にきたとき、方向検出センサーでチップの前後方向を検出して、チップが凹部に前向き装填されているときはそのまま搬送する一方、後向き装填されているときは噴気手段の噴気力で凹部から反転トラックの入口に吹き込み、円弧状の反転トラックの出口へ吹送する過程で後向きから前向きに反転して、該出口に相対した凹部に前向き装填するように備えたことを特徴とする、チップの前後方向整列搬送手段。
IPC (3件):
B65G 47/28
, B65B 15/04
, H05K 13/02
FI (3件):
B65G 47/28 B
, B65B 15/04 D
, H05K 13/02 F
引用特許: