特許
J-GLOBAL ID:200903048628691027

金属酸化物被覆メタルよりなる触媒用多孔質担体およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 南 孝夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-241124
公開番号(公開出願番号):特開平6-047286
出願日: 1992年07月28日
公開日(公表日): 1994年02月22日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 金属表面に緻密な金属酸化物を生成させ、且つ金属酸化物の粒子径、細孔径を制御した触媒担体を製造する方法を提供する。【構成】 (A)ステンレス鋼(B)アルコールに溶解し得る(a)金属アルコキシドもしくは(b)金属アルコキシドと酢酸金属塩(C)上記の(a)金属アルコキシドまたは(b)金属アルコキシドと酢酸金属塩に対し配位能を有し、かつ、アルコールに溶解し得るジオール、セロソルブもしくはポリエーテル類および(D)アルコール溶媒を用いて、加水分解反応および縮重合反応を行わせることにより、ステンレス鋼に対して含酸素有機金属化合物を被覆せしめ、次に、これを加熱処理して得られる平均粒子径が150nm以下で平均細孔径が5.5nm以下の金属酸化物被覆メタルよりなる触媒用多孔質担体。
請求項(抜粋):
(A) ステンレス鋼(B) アルコールに溶解し得る(a)金属アルコキシドもしくは(b)金属アルコキシドと酢酸金属塩(C) 上記の(a)金属アルコキシドまたは(b)金属アルコキシドと酢酸金属塩に対し配位能を有し、かつ、アルコールに溶解し得るジオール、セロソルブもしくはポリエーテル類および(D) アルコール溶媒を用いて、加水分解反応および縮重合反応を行わせることにより、ステンレス鋼に対して含酸素有機金属化合物を被覆せしめ、次に、これを加熱処理して得られる平均粒子径が150nm以下で平均細孔径が5.5nm以下の金属酸化物被覆メタルよりなる触媒用多孔質担体。
IPC (6件):
B01J 37/02 ,  B01D 53/36 104 ,  B01J 21/06 ,  B01J 21/10 ,  B01J 23/72 ,  B01J 35/10 301
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭64-075040
  • 特開平3-016645
  • 特開平2-056440

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