特許
J-GLOBAL ID:200903048628961857

記憶情報成形処理方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-120374
公開番号(公開出願番号):特開平7-296011
出願日: 1995年04月24日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】【目的】 受動中性子測定において、パルス間の時間分布の再構成を実施することにより、中性子複合性の分析のために製造される物理的モデルの関連の立証およびその測定精度が公知の装置に比して改善される偶然の相関率の決定を可能にする方法および装置を提供する。【構成】 2値情報を圧縮成形し、次いでそれらを遅延された時間においてまたは時間遅延により再構成しかつ処理するための方法および装置に関する。本発明は幾つかのチヤンネルに受信された情報を一定のサイクルの間中記録しかつ次いでメモリチヤンネル数により非ゼロ情報合計を連係することにより2値情報を成形することからなる。本発明は次いでサイクル表形状において有効な情報を符号化することによりそれらを単に再構成することからなる。各分裂に適用されて、本発明は核分裂により誘起された中性子および他の反応から起こる中性子の比率を決定するために表の遅延された時間処理からなる。
請求項(抜粋):
中性子検出器からの信号を記録して得られる記憶されるべき2値情報を成形しかつ該成形された情報を処理するためにかくして成形された有効情報を再構成する記憶情報成形処理方法において、a)各サイクルが調整可能な捕捉時間を有する多数のチヤンネル(N)からなる、多数の測定サイクル(K)に対応する合計捕捉時間検出された信号を記録し、b)各サイクルに関して、チヤンネルの捕捉時間に対応するサンプリング時間検出され、各々が個々の情報を示す信号を蓄積し、c)1つのチヤンネルの捕捉時間に関して、これらの個々の情報の2値合計を形成し、合計された情報が包括的なデータ項目を構成し、d)各総括的なデータ項目に対応するチヤンネルの数(Ni)を割り当て、e)前記包括的なデータ項目が成形されたデータ項目を形成するためにゼロでないとき、各チヤンネル数、ならびにそれと関連する包括的なデータ項目を記憶し、f)次のサイクルの記録を実行するためにデータ項目の各々を再び初期化し、g)情報処理操作を実行するために、対応する成形されたデータ項目に含まれる有効情報を再構成(段階0)し、h)前記有効情報を処理(段階1ないし10)する、ことを含む記憶情報成形処理方法。
IPC (2件):
G06F 17/40 ,  G01T 3/00

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