特許

J-GLOBAL ID：200903048629248232

散気装置の運転方法およびそれを実施する散気装置

発明者： 塗師 雅治 ,  和泉 清司 ,  谷田 昌大
出願人/特許権者： 株式会社クボタ
代理人 (1件)： 森本 義弘
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-304772
公開番号（公開出願番号）：特開平11-138190
出願日： 1997年11月07日
公開日（公表日）： 1999年05月25日
要約：

【要約】【課題】 目詰まりが生じにくい散気装置の運転方法を提供する。【解決手段】 活性汚泥混合液2中に浸漬設置され、ブロワ6より供給される空気を複数個の散気孔7を有した散気管4を通じて噴出する散気装置3の運転方法であって、空気供給の停止時に、清水槽8内の清水9を給水管10によって散気管4の内部に供給し、充満させる。これにより、散気管4内での活性汚泥混合液2の滞留を防止することができ、管内壁および散気孔7への汚泥などの浮遊物の付着を防止できる。

請求項（抜粋）：

被処理液中に浸漬設置され、ブロワなどの空気源より供給される空気を複数個の散気孔を有した散気管を通じて噴出する散気装置の運転方法であって、空気供給の停止時に、給水手段によって清水を散気管の内部に供給し、充満させることを特徴とする散気装置の運転方法。