特許
J-GLOBAL ID:200903048631721549

自動同調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-009738
公開番号(公開出願番号):特開平8-205048
出願日: 1995年01月25日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【目的】 チューナー回路のチューニングモードの自動切替え、およびチューニング時あるいはチューニング完了後における種々の信号情報の自動配置、およびユーザーが任意に種々の信号情報を自動的に配置することが可能な自動同調装置を得る。【構成】 映像信号方式がNTSC方式かその他の方式かを判別するSYNC判別回路11および、チューニングモードの切換えを行うチューニングモード切換回路12、カラーバースト信号(アイデント信号)S8を受け、映像信号方式がPAL方式かSECAM方式かを判別するカラー判別回路13を備えている。【効果】 NTSC方式、PAL方式、SECAM方式、SECAM-L方式については、ユーザーが同調手段の同調モードを設定する必要がなくなるので、ユーザーに負担をかけない自動同調装置が得られる。
請求項(抜粋):
少なくとも映像信号を含む放送電波から所定のチャネルを同調選択する同調手段と、該同調手段から出力される前記映像信号を受けて、前記映像信号に含まれる同期信号を分離する映像信号処理手段と、前記同調手段からの受信信号により放送局の有無を検知するAFT検出手段と、映像信号処理手段からの前記同期信号および前記AFT検出手段からのAFT信号を受けて、前記同調手段の同調動作を制御する同調制御手段と、該同調制御手段に接続され、少なくとも前記同調手段の同調周波数に関するデータを記憶する記憶手段とを備える自動同調装置であって、前記同調手段から出力される前記映像信号を受けて、前記映像信号に含まれるテキストデータをデコードするテキストデータデコーダを備え、前記同調制御手段において、前記デコードされたテキストデータによって前記同調手段を制御すると共に、前記デコードされたテキストデータから放送局を特定する放送局情報を分離して、前記同調周波数に関するデータと共に前記記憶手段に記憶することを特徴とする自動同調装置。
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る