特許
J-GLOBAL ID:200903048631768723
サスペンション装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-064484
公開番号(公開出願番号):特開平8-261267
出願日: 1995年03月23日
公開日(公表日): 1996年10月08日
要約:
【要約】【目的】ダストカバーの当接による下受座の摩耗を低減し、腐食の発生や強度低下を防止し得るサスペンション装置を提供する。【構成】ショックアブソーバ1に取付けられた下受座(第1受座)6とコイルスプリング8との間に介装されるインシュレータ7を、コイルスプリング8を支持するリング状の本体部7aと、本体部7aより求心方向に延出してダストカバー3の下端と当接する部位を有する被当接部7bとで構成し、被当接部7bとダストカバー3の下端とが当接した時に、被当接部7bのダストカバー3の下端が当接する部位よりも外方部分と下受座6との間に空間部7dを有するように構成する。
請求項(抜粋):
筒状部材と該筒状部材に対し進退自在に設けられたピストンロッドとを有するショックアブソーバと、該ショックアブソーバの外側に間を隔てて配設され、前記筒状部材側に取付けられた第1受座にインシュレータを介して一端が支持されるとともに前記ピストンロッド側に取付けられた第2受座に他端が保持されたコイルスプリングと、前記ピストンロッド側に一端が保持され、前記ショックアブソーバと前記コイルスプリングとの間に配設された筒状のダストカバーとを備えたサスペンション装置において、前記インシュレータは、前記コイルスプリングを支持する本体部と、該本体部より求心方向に延出して前記ダストカバーの他端と当接する部位を有する被当接部とを備え、該被当接部と前記ダストカバーの他端とが当接した時に、前記被当接部の前記ダストカバーの他端が当接する部位よりも外方部分と前記第1受座との間に空間部を有することを特徴とするサスペンション装置。
IPC (2件):
FI (2件):
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