特許
J-GLOBAL ID:200903048634854051

プラズマ表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 土井 健二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-236371
公開番号(公開出願番号):特開平11-085098
出願日: 1997年09月01日
公開日(公表日): 1999年03月30日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】駆動電圧の印加により発生する電磁波を抑え、駆動回路と表示電極対の接続配線密度を低下させる。【解決手段】複数の表示電極対が形成された第一の絶縁基板と、複数のアドレス電極が前記表示電極対に交差する方向に形成された第二の絶縁基板とを有し、第一及び第二の絶縁基板が放電空間を介して対向配置されたプラズマ表示パネルを有するプラズマ表示装置において、複数の表示電極対は、複数の第一の表示電極対と複数の第二の表示電極対とを有し、その第一及び第二の表示電極対に交互に駆動電圧を印加する第一及び第二の駆動回路DR1,DR2とを有し、第一の駆動回路により駆動電圧が印加された時に第一の表示電極対に流れる充電電流の方向が、第二の駆動回路により駆動電圧が印加された時に第二の表示電極対に流れる充電電流の方向と、プラズマ表示パネル上で反対方向とする。
請求項(抜粋):
複数の表示電極対が形成された第一の絶縁基板と、複数のアドレス電極が前記表示電極対に交差する方向に形成された第二の絶縁基板とを有し、前記第一及び第二の絶縁基板が放電空間を介して対向配置されたプラズマ表示パネルを有するプラズマ表示装置において、前記複数の表示電極対は、複数の第一の表示電極対と複数の第二の表示電極対とを有し、前記第一の表示電極対に駆動電圧を印加する第一の駆動回路と、前記第二の表示電極対に駆動電圧を印加する第二の駆動回路とを有し、前記第一の駆動回路により前記駆動電圧が印加された時に前記第一の表示電極対に流れる充電電流の方向が、前記第二の駆動回路により前記駆動電圧が印加された時に前記第二の表示電極対に流れる電流の方向と、前記プラズマ表示パネル上で反対方向であることを特徴とするプラズマ表示装置。

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