特許
J-GLOBAL ID:200903048635518500
表示制御回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-074257
公開番号(公開出願番号):特開平8-272337
出願日: 1995年03月30日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】【構成】液晶電源回路を内蔵したLCDドライバICの表示制御回路において、液晶駆動電圧15とグランド電圧10を複数の電位11〜14に分圧する。各分割電圧はV/F回路110に接続され、その出力はコンパレータ回路103に送られ、103の出力信号204とCPUから送られた表示ONコマンド信号の論理積がとられる。電圧セレクト回路108は、液晶電源ONコマンド実行時に表示ON信号205が入力されるまでの間、出力ドライバ回路への各供給電位をグランドレベルに固定し、表示ON信号205が入力されると同時に出力ドライバ回路109へ所定の電位を供給し液晶表示装置114の動作制御を行う。【効果】内蔵電源回路の能力による表示限界を補うためのコンデンサのチャージアップ期間を気にせず、CPU側から連続してコマンドを転送でき、かつ液晶電源回路ON直後の表示誤動作が解消できる。
請求項(抜粋):
液晶表示装置を表示するための表示制御回路において、前記液晶表示装置に複数の電位を供給する電源電圧発生回路を有し、前記複数の電位を検出する検出回路と、前記検出回路の出力と前記液晶表示装置にデータを表示するのを許可する表示許可信号との論理をとる論理回路とを備え、前記論理回路の出力により前記液晶表示装置への電位の供給が制御されることを特徴とする表示制御回路。
IPC (2件):
G09G 3/36
, G02F 1/133 520
FI (2件):
G09G 3/36
, G02F 1/133 520
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