特許
J-GLOBAL ID:200903048636346967

プロセス監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小沢 信助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-014103
公開番号(公開出願番号):特開平5-211729
出願日: 1992年01月29日
公開日(公表日): 1993年08月20日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】停電発生時において、マンマシンインターフェース機能を維持しながら、バッテリィー電力消費を抑えることができるようにする。【構成】交流電源1を整流平滑して直流電圧を得る整流平滑回路2と、充電可能なバッテリィー60と、バッテリィー60または整流平滑回路2からの直流電圧を入力し、複数の表示装置31,32にそれぞれ直流電圧を供給する複数の電源回路61,62と、バッテリィー60または前記整流平滑回路2からの直流電圧を入力し、マイクロプロセッサMPUへ直流電圧を供給する電源回路63と、交流電源の停電発生を検出する停電検出手段7と、停電が瞬停の場合、複数の各電源回路に対して電力の供給を継続するように指示し、長時間停電の場合は、優先度の低い表示装置から順次電力供給を停止する電力供給制御手段8とで構成される。
請求項(抜粋):
プロセスの操作監視機能と複数の表示装置(第1,第2の表示装置)へプロセスの操作監視のための各種画面を表示する機能を有したマイクロプロセッサを備えたプロセス監視装置において、交流電源を整流平滑して直流電圧を得る整流平滑回路と、この整流平滑回路からの直流電圧によって充電されるバッテリィーと、このバッテリィーまたは前記整流平滑回路からの直流電圧を入力し、前記第1の表示装置および第2の表示装置にそれぞれ直流電圧を供給する第1の電源回路および第2の電源回路と、前記バッテリィーまたは前記整流平滑回路からの直流電圧を入力し、前記マイクロプロセッサへ直流電圧を供給する第3の電源回路と、交流電源の停電発生を検出する停電検出手段と、停電検出手段からの停電を示す信号を入力し停電が瞬停の場合、前記第1ないし第3の電源回路に対して電力の供給を継続するように指示し、長時間停電の場合は、停電発生から所定の時間経過してから前記第2の電源回路に対してはじめに電力供給を停止するように指示し、その後所定の時間経過後前記第1の電源回路に対して電力供給を停止するように指示する電力供給制御手段とを備え、前記マイクロプロセッサは、前記第1の表示装置への電力供給が停止するまでの間に当該第1の表示装置の画面に、停電発生に関連するメッセージを表示することを特徴とするプロセス監視装置。
IPC (4件):
H02J 9/06 ,  G06F 1/30 ,  G06F 3/14 320 ,  G05B 9/02

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