特許
J-GLOBAL ID:200903048637294073

モータのステータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 隆生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-351919
公開番号(公開出願番号):特開2000-184628
出願日: 1998年12月10日
公開日(公表日): 2000年06月30日
要約:
【要約】【課題】 ステータの磁極先端で磁束の円周方向ゆらぎによって生じる渦電流損を低減し、モータ特性の向上が図られるモータのステータを提供する。【解決手段】 本発明のモータのステータ1のヨーク11は珪素鋼板をプレス、積層、カシメることにより形成し、ステータの磁極部3は軟磁性鋼パウダーメタルを、図のような、磁極の形状に押し固めて成形することにより形成し、この磁極部3の嵌合部4をヨーク11に圧入することでステータコアを構成している。ステータ磁極31からロータ歯部22へ通過する磁束は、歯部22間の開口の存在のため、開口に相対する部分から歯部22の方へ引きつけられが、本発明のステータは磁束の円周方向ゆらぎによって生じる渦電流に基づく渦電流損を低減する。
請求項(抜粋):
ステータ磁極部に軟磁性鋼パウダーメタル成形材を用い、珪素鋼板を積層して形成したヨークと組み合わせてステータコアとしたことを特徴とするモータのステータ。
IPC (2件):
H02K 1/14 ,  H02K 1/02
FI (2件):
H02K 1/14 A ,  H02K 1/02 A
Fターム (5件):
5H002AA03 ,  5H002AA09 ,  5H002AB06 ,  5H002AC06 ,  5H002AC08

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