特許
J-GLOBAL ID:200903048638662785

内視鏡の操作手段取付ケース

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 影井 俊次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-279819
公開番号(公開出願番号):特開平8-122658
出願日: 1994年10月20日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【目的】 本体操作部に装着される取付ケースを回動させることにより、その側面に設けた操作手段の位置や方向を変えることができるようにして、内視鏡を操作する術者等の個性等に合せて、取付ケースの側面に設けた操作手段を最適な位置,方向に向けることができるようにする。【構成】 本体操作部1の本体ハウジング12の後端部には、取付ケース20が連結されて、このの取付ケース20には、端面にVTRスイッチ10が、側面にズーミングスイッチ11が設けられている。本体ハウジング12の内部側に設けた押え板40とこの取付ケース20との間にボルト41を挿通して、このボルト41をナット43を螺合することによって、取付ケース20が固定される。この取付ケース20をボルト41を中心として回動させることにより、その側面に設けたズーミングスイッチ11の方向や位置を変えることができるようになる。
請求項(抜粋):
挿入部の基端部に連設され、操作者が把持して操作を行う操作手段を設けた本体ハウジングの後端部に透孔を形設して、この透孔の周囲に1または複数の操作手段を装着した取付ケースを取り付け、また本体ハウジングの内側に押え板を配置して、取付ケースと押え板との間に本体ハウジングを挟み込むようにしてボルトで締着することにより取付ケースを連結してなるものにおいて、前記操作手段のうち少なくとも1つの操作手段を取付ケースの側面に設け、この取付ケースを前記ボルトを中心として所定の角度回動可能とする構成としたことを特徴とする内視鏡の操作手段取付ケース。
IPC (2件):
G02B 23/24 ,  A61B 1/00 300

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