特許
J-GLOBAL ID:200903048638692498
自動圧縮機を利用した圧縮方法および自動圧縮機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
窪田 英一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-117570
公開番号(公開出願番号):特開2003-311488
出願日: 2002年04月19日
公開日(公表日): 2003年11月05日
要約:
【要約】【課題】 研磨スラッジなどを含む種々の切粉を適切に圧縮成型する。【解決手段】 自動圧縮機10は、投入された研磨スラッジを圧縮するための圧縮室40、および、圧縮室の体積を変動させるように軸方向に摺動可能な油圧シリンダ38を有するシリンダ部材26と、シリンダ部材26の端部に配置され、圧縮室の一端を開放可能に閉鎖するゲート50とを備えている。油圧制御ユニット300により、シリンダを第1の速度で第1の面圧に達するまで前進させる第1の工程、第1の速度より十分に遅い第2の速度で第2の面圧に達するまで前進させて、圧縮室内の研磨スラッジを徐々に圧縮する第2の工程、第2の面圧で所定の時間保持する第3の工程、および、ゲート50を開放して、シリンダを前進させて圧縮成型された被圧縮物を排出する第4の工程の順で、油圧シリンダ38が駆動される。
請求項(抜粋):
投入された被圧縮物を圧縮するための圧縮室、および、当該圧縮室の体積を変動させるように軸方向に摺動可能なシリンダを有するシリンダ部材と、前記シリンダ部材の端部に配置され、前記圧縮室の一端を開放可能に閉鎖するゲート部材とを備えた自動圧縮機を利用した圧縮方法であって、前記シリンダを、第1の速度で第1の面圧に達するまで前進させる第1のステップと、前記シリンダを、第1の速度より十分に遅い第2の速度で第2の面圧に達するまで前進させて、前記圧縮室内の被圧縮物を徐々に圧縮する第2のステップと、前記シリンダを、第2の面圧で所定の時間保持する第3のステップと、前記ゲートを開放して、前記シリンダを前進させて圧縮成型された被圧縮物を排出する第4のステップとを備えたことを特徴とする自動圧縮機を利用した圧縮方法。
IPC (3件):
B30B 9/28 ZAB
, B30B 9/28
, B23Q 11/00
FI (3件):
B30B 9/28 ZAB E
, B30B 9/28 B
, B23Q 11/00 K
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