特許
J-GLOBAL ID:200903048638882955

乾燥機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-071349
公開番号(公開出願番号):特開平6-281346
出願日: 1993年03月30日
公開日(公表日): 1994年10月07日
要約:
【要約】【構成】 乾燥対象物Xを貯留する貯留室2に乾燥用風Aを通風して、乾燥対象物Xを乾燥処理する乾燥機であって、目標含水率にまで乾燥したときの乾燥対象物Xの重量である仕上がり重量Wと貯留室2の給排気温度差Δtとの相関関係Fを記憶する記憶手段9a、貯留室2の給排気温度差Δtを検出する検出手段S1,S2、目標仕上がり重量Wmを設定する設定手段10、並びに、検出給排気温度差Δtが、相関関係Fにおいて設定目標仕上がり重量Wmに対応する値Δtmにまで減少したとき、乾燥処理の停止指令を付与する停止指令手段9bを設けてある。【効果】 人為の監視作業を省くとともに、過乾燥を確実に防止できる。
請求項(抜粋):
乾燥対象物(X)を貯留する貯留室(2)に乾燥用風(A)を通風して、乾燥対象物(X)を乾燥処理する乾燥機であって、目標含水率にまで乾燥したときの乾燥対象物(X)の重量である仕上がり重量(W)と前記貯留室(2)の給排気温度差(Δt)との相関関係(F)を記憶する記憶手段(9a)、前記貯留室(2)の給排気温度差(Δt)を検出する検出手段(S1),(S2)、目標仕上がり重量(Wm)を設定する設定手段(10)、並びに、検出給排気温度差(Δt)が、前記の相関関係(F)において設定目標仕上がり重量(Wm)に対応する値(Δtm)にまで減少したとき、乾燥処理の停止指令を付与する停止指令手段(9b)を設けた乾燥機。
IPC (3件):
F26B 25/22 ,  A23B 7/02 ,  A23N 12/08

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