特許
J-GLOBAL ID:200903048640480872

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-387289
公開番号(公開出願番号):特開2003-180406
出願日: 2001年12月20日
公開日(公表日): 2003年07月02日
要約:
【要約】【課題】開口部の胛被部両縁を互いに引き寄せる動作と覆い片を閉る動作とを一つの動作で完了させ、靴の着脱を容易にした構造の靴を提供することにある。また、足への密着性を向上させ、履き心地良好な靴を提供することにある。【解決手段】履口前方の開口部1を有する靴の内胛側に覆い片2の一端を固着し、該開口部1を開閉自在とした覆い片2を備えた靴であって、片端が開口部1の内胛側に固着され、その他方の端を覆い片2の通し穴3に挿入してなる第1バンドB1と、片端が開口部1の外胛縁に固着され、その他方の端を該外胛縁に対応する内胛側のバンド通し環4に通し折り返してなる第2バンドB2とを連結し、その先端部に設けた係合部5を胛被の外胛側の取り付け部6に着脱自在にする。前記第1バンド及び又は第2バンドを伸縮性の弾性部材とする。
請求項(抜粋):
【請求項1】 履口前方に開口部(1)を有する靴の内胛側に覆い片(2)の一端が固着され、該開口部(1)を開閉自在とした覆い片(2)を備えた靴であって、片端が開口部の内胛側に固着され、その他方の端を覆い片(2)の通し穴(3)に挿入してなる第1バンド(B1)と、片端が開口部の外胛縁に固着され、その他方の端を該外胛縁に対応する内胛側のバンド通し環(4)に通して折り返してなる第2バンド(B2)とを連結し、その先端部に設けた係合部(5)を胛被の外胛側の取り付け部(6)に着脱自在にしてなる靴。
Fターム (4件):
4F050BC23 ,  4F050BC28 ,  4F050JA27 ,  4F050JA28

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