特許
J-GLOBAL ID:200903048642509436

非水リチウム二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-182055
公開番号(公開出願番号):特開平11-026024
出願日: 1997年07月08日
公開日(公表日): 1999年01月29日
要約:
【要約】【課題】 過放電しても容量の低下が少ない過放電特性の良好な非水リチウム二次電池を提供する。【解決手段】 リチウム塩を電解質とし、熱硬化性樹脂と金属塩との混合物を熱処理してなる窒素原子と炭素原子との原子比(N/C)が0.001〜0.03、X線回折における格子面間隔 (d002)が3.65〜4.00Å、BET法による比表面積が1〜25m2 /g、全細孔容積が0.03〜0.3ml/gである炭素材料を含有する成形体を負極とし、BET法による比表面積が500m2 /g以上の活性炭を含有する成形体を正極とする非水リチウム二次電池において、電池組立時に予め負極に担持するリチウムの量が負極の満充電容量の60%相当分以下であることを特徴とする非水リチウム二次電池。
請求項(抜粋):
リチウム塩を電解質とし、熱硬化性樹脂と金属塩との混合物を熱処理してなる窒素原子と炭素原子との原子比(N/C)が0.001〜0.03、X線回折における格子面間隔 (d002)が3.65〜4.00Å、BET法による比表面積が1〜25m2 /g、全細孔容積が0.03〜0.3ml/gである炭素材料を含有する成形体を負極とし、BET法による比表面積が500m2 /g以上の活性炭を含有する成形体を正極とする非水リチウム二次電池において、電池組立時に予め負極に担持するリチウムの量が負極の満充電容量の60%相当分以下であることを特徴とする非水リチウム二次電池。
IPC (3件):
H01M 10/40 ,  H01M 4/02 ,  H01M 4/58
FI (4件):
H01M 10/40 Z ,  H01M 4/02 C ,  H01M 4/02 D ,  H01M 4/58

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