特許
J-GLOBAL ID:200903048642628222

SIPセッション制御によるCDNにおけるQoS保証方法とQoS保証システムおよび端末装置とコンテンツ配信サブシステムとSIPセッション制御サブシステムならびにプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 磯村 雅俊 ,  渡邉 昌幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-176567
公開番号(公開出願番号):特開2005-012655
出願日: 2003年06月20日
公開日(公表日): 2005年01月13日
要約:
【課題】ストリーミングコンテンツ等の配信システムに関して、汎用性と経済性の高いQoS保証の方法およびシステムを実現する。【解決手段】IPネットワークでのSIPセッション制御によるCDNにおけるQoS保証システムであって、コンテンツの視聴要求をする端末装置21、コンテンツを配信するコンテンツ配信サブシステム51、SIPセッション確立制御を行うSIPセッション制御サブシステム31、帯域制御を行う帯域制御サブシステム41を有し、端末装置がコンテンツ配信サブシステムにセッションの確立を要求すると、SIPセッション制御サブシステムは、コンテンツ配信サブシステムから当該コンテンツの視聴に必要な帯域の情報を取得し、帯域制御サブシステムに当該帯域情報に含まれる帯域値の帯域予約の要求を行い、帯域制御サブシステムで確保された帯域でコンテンツ配信サブシステムから端末装置に当該コンテンツを送信する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
IPネットワークを用いたSIPセッション制御によるCDNにおけるQoS保証方法であって、 コンテンツを視聴要求する端末装置からSIPセッション制御サブシステムを経由してコンテンツ配信サブシステムと当該コンテンツの視聴に先立ちセッションの確立を要求する第1の手順と、 上記コンテンツ配信サブシステムから、上記セッションの確立時に当該コンテンツの視聴に必要な帯域の情報を上記SIPセッション制御サブシステムに通知する第2の手順と、 上記SIPセッション制御サブシステムから帯域制御サブシステムに、上記コンテンツ配信サブシステムから通知された帯域情報により帯域予約の要求を行う第3の手順と、 上記帯域制御サブシステムにおける帯域確保の結果を上記SIPセッション制御サブシステムから上記端末装置に通知する第4の手順と、 上記端末装置から上記SIPセッション制御サブシステムに、上記コンテンツの視聴後に当該セッションの解放を要求する第5の手順と、 上記端末装置からの上記セッションの解放要求に応じて上記SIPセッション制御サブシステムから上記帯域制御サブシステムに帯域解放の要求を行う第6の手順とを有することを特徴とするSIPセッション制御によるCDNにおけるQoS保証方法。
IPC (1件):
H04L12/56
FI (1件):
H04L12/56 200A
Fターム (3件):
5K030LC06 ,  5K030LC08 ,  5K030LC09
引用特許:
審査官引用 (1件)

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