特許
J-GLOBAL ID:200903048643313063

光学的検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-195761
公開番号(公開出願番号):特開平7-049208
出願日: 1993年08月06日
公開日(公表日): 1995年02月21日
要約:
【要約】【目的】 この発明の目的は、物体の遮光後に検出される物体の非遮光が規定時間経過した場合に非遮光情報を送信することにより、遮光検出から遮光非検出への移行の判断の信頼性を向上した光学的検出装置を提供することである。【構成】 物体の遮光の有無を一定時間毎に検出する検出手段(13、14)と、物体の遮光検出から遮光非検出へと移行した後に遮光非検出を連続して計数する手段(KC)と、遮光非検出が規定回数計数された場合に前記非遮光情報を出力する手段(13、14、ZS)とを備えている。物体の遮光検出から遮光非検出へと移行した後に遮光非検出を連続して計数し、その計数値が規定回数計数された場合に非遮光情報を出力することにより、誤ったタッチオフの情報がいたずらに出力されることを防止する。
請求項(抜粋):
少なくとも一対の発光素子と受光素子とを所定距離離間して配置し、前記発光素子から前記受光素子に向けて発光された光を遮光する物体の位置または有無を検出し、該物体の遮光情報および非遮光情報を出力する光学的位置検出装置において、前記物体の遮光の有無を一定時間毎に検出する検出手段と、物体の遮光検出から遮光非検出へと移行した後に遮光非検出を連続して計数する手段と、遮光非検出が規定回数計数された場合に前記非遮光情報を出力する手段とを備えてなる光学的位置検出装置。
IPC (2件):
G01B 11/00 ,  G01V 8/12
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平2-189444
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-189444

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