特許
J-GLOBAL ID:200903048646142936

オープンシールド工法およびそれに使用するオープンシールド機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保 司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-196410
公開番号(公開出願番号):特開2005-030059
出願日: 2003年07月14日
公開日(公表日): 2005年02月03日
要約:
【課題】オープンシールド機を前進させるとき、左右の側壁板と地山との摩擦抵抗を低減し、推力を低下させて施工性の向上を図れるオープンシールド工法およびそれに使用するオープンシールド機を得る。【解決手段】オープンシールド機1の前面または上面開口より前方の土砂を掘削・排土する工程と、推進ジャッキを伸長してコンクリート函体4を反力にしてシールド機を前進させる工程と、シールド機のテール部1c内で縮めた推進ジャッキの後方に新たなコンクリート函体4を上方から吊り降ろしてセットする工程とを適宜繰り返して順次コンクリート函体4を縦列に埋設するオープンシールド工法において、先端の刃口11の外側を予掘りし、シールド機の側面部と地山との間に空隙を形成し、この空隙内に滑材16を注入してシールド機の推進時の摩擦抵抗を軽減する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
オープンシールド機の前面または上面開口より前方の土砂を掘削・排土する工程と、推進ジャッキを伸長してコンクリート函体を反力にしてシールド機を前進させる工程と、シールド機のテール部内で縮めた推進ジャッキの後方に新たなコンクリート函体を上方から吊り降ろしてセットする工程とを適宜繰り返して順次コンクリート函体を縦列に埋設するオープンシールド工法において、先端の刃口の外側を予掘りし、シールド機の側面部と地山との間に空隙を形成し、この空隙内に滑材を注入してシールド機の推進時の摩擦抵抗を軽減することを特徴とするオープンシールド工法。
IPC (2件):
E21D9/06 ,  E21D9/087
FI (2件):
E21D9/06 331 ,  E21D9/08 H
Fターム (7件):
2D054AA05 ,  2D054AB05 ,  2D054AC16 ,  2D054BA16 ,  2D054BA22 ,  2D054BA25 ,  2D054FA12
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭52-121928
  • 摩擦低減地中沈設体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-038592   出願人:日本鋼管ライトスチール株式会社
  • 特開昭52-121928
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