特許
J-GLOBAL ID:200903048647121100

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-250675
公開番号(公開出願番号):特開平5-088097
出願日: 1991年09月30日
公開日(公表日): 1993年04月09日
要約:
【要約】【目的】光路に起因する感光体ドラム上での垂直方向の露光位置ずれが生じてもそれを補正でき、出力画像にピッチむらを起すことなく、高精細な画像を得ることができるようにする。【構成】垂直同期検出器22は、感光体ドラム5上へのビーム光2の露光以前にそのビーム光2を検出する。演算部24は、垂直同期検出器22の出力信号によりビーム光2の感光体ドラム5に対する垂直方向の露光位置を検出し、あらかじめ設定される基準露光位置と比較することにより、ビーム光2の垂直方向の露光位置のずれ量を算出する。制御部29は、演算部24で算出されたずれ量に基づき、レーザ発振器25からのビーム光をポリゴンミラー1へ導くためのサーボ用ミラー23の反射角を制御することにより、ビーム光2の感光体ドラム5に対する垂直方向の露光位置を制御する。
請求項(抜粋):
ビーム光によって移動する像担持体上を走査露光することにより、像担持体上に画像形成する画像形成手段と、前記像担持体上への前記ビーム光の露光以前にそのビーム光の像担持体に対する垂直方向の露光位置を検出する検出手段と、この検出手段で検出された露光位置とあらかじめ設定される基準露光位置とを比較することにより、前記ビーム光の垂直方向の露光位置のずれ量を算出するずれ量算出手段と、このずれ量算出手段で算出されたずれ量に基づき前記ビーム光の像担持体に対する垂直方向の露光位置を制御する垂直露光位置制御手段とを具備したことを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
G02B 26/10 ,  B41J 2/44 ,  G03G 15/04 116 ,  H04N 1/04 104 ,  H04N 1/23 103

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