特許
J-GLOBAL ID:200903048647304484

X形ブレース装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 播磨 祐之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-045543
公開番号(公開出願番号):特開2001-234643
出願日: 2000年02月23日
公開日(公表日): 2001年08月31日
要約:
【要約】【課題】 構造物が往復水平力によって剪断変形を繰り返す過程で、とぎれることなくその水平力を負担し続けることができるX形ブレース装置を提供する。【解決手段】 交差部に先行塑性変形体6が備えられ、この先行塑性変形体6に端部を連結した4本のブレース材7,7,8,8が四方に延ばされてX形ブレースを構成している。そして、先行塑性変形体6は、傾斜する一方の方向に存在する2本のブレース材7,7が引っ張られることで、その傾斜方向には伸び、傾斜するもう一方の方向には縮む塑性変形をし、傾斜するもう一方の方向に存在する2本のブレース材8,8が引っ張られることで、その傾斜方向には伸び、傾斜するもう一方の方向には縮む塑性変形をするものとなされている。
請求項(抜粋):
交差部に先行塑性変形体が備えられ、この先行塑性変形体に端部を連結した4本のブレース材が四方に延ばされてX形ブレースを構成し、前記先行塑性変形体は、傾斜する一方の方向に存在する2本のブレース材が引っ張られることで、その傾斜方向には伸び、傾斜するもう一方の方向には縮む塑性変形をし、傾斜するもう一方の方向に存在する2本のブレース材が引っ張られることで、その傾斜方向には伸び、傾斜するもう一方の方向には縮む塑性変形をするものとなされていることを特徴とするX形ブレース装置。
IPC (3件):
E04H 9/02 311 ,  E04B 1/58 ,  E04B 2/56 605
FI (3件):
E04H 9/02 311 ,  E04B 1/58 E ,  E04B 2/56 605 D
Fターム (26件):
2E002EB12 ,  2E002EB13 ,  2E002FA02 ,  2E002FA09 ,  2E002FB11 ,  2E002FB15 ,  2E002LA03 ,  2E002LB13 ,  2E002LC04 ,  2E002LC05 ,  2E002LC11 ,  2E002MA12 ,  2E002MA13 ,  2E125AA33 ,  2E125AB05 ,  2E125AC15 ,  2E125AG03 ,  2E125AG23 ,  2E125BB01 ,  2E125BB02 ,  2E125BB22 ,  2E125BD01 ,  2E125BE08 ,  2E125BF01 ,  2E125CA90 ,  2E125EA25

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