特許
J-GLOBAL ID:200903048647733490

最大データ検出装置、最大データ検出方法およびプログラム記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 博道 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-252958
公開番号(公開出願番号):特開平11-096397
出願日: 1997年09月18日
公開日(公表日): 1999年04月09日
要約:
【要約】【目的】 LOD設定の手間を軽減するため、3Dサイト内におけるデータの最大値を検出する。【構成】 メインオブジェクト(A)を最大精度で表示する最大距離(A1)に視点(VP-1)を設定し、当該メインオブジェクト(A)の3Dデータ量(DA1-1)と、他のオブジェクト(B,C,D,E)の3Dデータ量(例えばDBm-1,DCm-1,DDm-1,DEm-1)との総和(例えばDT-1)を算出し、算出した総和(DT-1)をメモリに記憶し、メモリに記憶された総和(DT-1)を用いて演算を行う。前記メインオブジェクト(A)を中心として、視点(VP-n)を所定角度毎に周回させながら総和(DT-n,n=1,2,3, )の算出を繰り返す。そして、前記メモリに記憶した総和群(DT-1,DT-2,DT-3, ,DT-n)の中で、最大となる最大データ(Dmax)を検出する。
請求項(抜粋):
3Dサイト内の最大データを検出する装置であって、メインオブジェクトを最大精度で表示する最大距離に視点を設定する視点設定手段、当該メインオブジェクトの3Dデータ量と、他のオブジェクトの3Dデータ量との総和を算出する総和算出手段、算出した総和を記憶する記憶手段、およびその記憶手段に記憶された総和を用いて演算を行う最大データ演算手段を備え、前記総和算出手段は、当該メインオブジェクトを中心として、視点を周回させながら所定角度毎に総和の算出を繰り返す手段であり、前記記憶手段はその算出結果を繰り返して記憶する手段であり、前記最大データ演算手段は、前記記憶手段に記憶した総和群の中で、最大となる最大データを検出する手段であることを特徴とする3Dサイト内の最大データ検出装置。
IPC (2件):
G06T 17/00 ,  G06T 15/00
FI (2件):
G06F 15/62 350 A ,  G06F 15/72 450 A

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