特許

J-GLOBAL ID：200903048647752967

ホモアリルアミン類の製造方法

発明者： 小林 修
出願人/特許権者： 科学技術振興事業団
代理人 (1件)： 西澤 利夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-353909
公開番号（公開出願番号）：特開平11-180900
出願日： 1997年12月22日
公開日（公表日）： 1999年07月06日
要約：

【要約】【課題】 有機溶媒を使用しない水媒体中での反応によって高い収率でホモアリルアミンを製造する。【解決手段】 次式(I)【化1】(式中のR1 およびR2 は、各々、官能基を有してもよい炭化水素基もしくは複素環基を示す)で表わされるホモアリルアミン類を製造するため、次式(II)【化2】(R1 は前記と同一のものを示す)で表わされるアルデヒド化合物と、次式(III)【化3】(R2 は前記と同一のものを示す)で表わされるアミン化合物並びにアリル化試薬とを、希土類ルイス酸触媒と界面活性剤の存在下に水媒体中において反応させる。

請求項（抜粋）：

次式(1)【化1】(式中のR1 およびR2 は、各々、官能基を有してもよい炭化水素基もしくは複素環基を示す)で表わされるホモアリルアミン類の製造方法であって、次式(II)【化2】(R1 は前記と同一のものを示す)で表わされるアルデヒド化合物と、次式(III)【化3】(R2 は前記と同一のものを示す)で表わされるアミン化合物並びにアリル化試薬とを、希土類ルイス酸触媒と界面活性剤の存在下に水媒体中において反応させることを特徴とするホモアリルアミン類の製造方法。

IPC (8件)：

C07B 43/04 ,  B01J 31/02 101 ,  C07C209/60 ,  C07C211/45 ,  C07C211/52 ,  C07D307/52 ,  C07D333/20 ,  C07B 61/00 300

FI (8件)：

C07B 43/04 ,  B01J 31/02 101 Z ,  C07C209/60 ,  C07C211/45 ,  C07C211/52 ,  C07D307/52 ,  C07D333/20 ,  C07B 61/00 300