特許
J-GLOBAL ID:200903048648699091

スーパーロック機構付ドアロック装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新関 宏太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-342325
公開番号(公開出願番号):特開平7-004126
出願日: 1993年05月28日
公開日(公表日): 1995年01月10日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】モータに連結された出力部材は、ロック位置とアンロック位置の間のみを移動し、スーパーロック状態への切替も可能としてロック装置の小型化を図る。【構成】開扉機構と、キーシリンダ14に連結され開扉機構によりアンロック状態と不能とするロック状態に切替わるキーロックレバー11と、インサイドロック操作部材36に連結されるインサイドロックレバー26と、両レバーの間に設けられ両レバーを連結状態と非連結状態とするスーパーロック状態との間変位するコネクター58と、キーレバーに連結された回転出力部材と、モータとを有するロック装置において、部材をアンロック回転方向に付勢するバネを取付けモータにより部材をロック回転させた後停止させるとバネによりロストモーション分だけ部材はアンロック方向に回転するように構成し、コネクターはスーパーロック状態に変位するように構成したスーパーロック機構付ドアロック装置。
請求項(抜粋):
ストライカaと係合して回転するラッチbと、前記ストライカaと係合した前記ラッチbを係合したままに保持するラチェットcと、ドアの開扉ハンドルに連結され前記ラチェットcを前記ラッチbから離脱させる開扉機構と、前記ドアのキーシリンダ14に連結され前記開扉機構による開扉操作を可能とするアンロック状態と不能とするロック状態に切替わるキーロックレバー11と、ドアのインサイドロック操作部材36に連結されるインサイドロックレバー26と、前記キーロックレバー11と前記インサイドロックレバー26との間に設けられ前記両ロックレバー11、26を連結する連結状態と前記両ロックレバー11、26を非連結状態とするスーパーロック状態との間変位するコネクター58と、前記キーロックレバー11に連結された回転出力部材44と、該回転出力部材44を正逆回転させるモータ38とを有し、前記モータ38と前記キーロックレバー11と前記コネクター58と前記インサイドロックレバー26とは、前記モータ38が正転すると前記両ロックレバー11、26はロック位置に変位し前記モータ38が逆転すると前記両ロックレバー11、26はアンロック位置に変位し、かつ前記モータ38が正転後いったん停止し再度正転すると前記コネクター58はスーパーロック状態に切替わるように関連的に連結したスーパーロック機構付ドアロック装置。
IPC (2件):
E05B 65/32 ,  B60J 5/00

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