特許
J-GLOBAL ID:200903048649077817
動画像可変ビットレート符号化装置、動画像可変ビットレート符号化方法、および動画像可変ビットレート符号化プログラム記録媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
早瀬 憲一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-320072
公開番号(公開出願番号):特開平10-215460
出願日: 1997年11月20日
公開日(公表日): 1998年08月11日
要約:
【要約】【課題】 動画像をリアルタイムで可変レート符号化することができる動画像符号化装置を提供することを目的とする。【解決手段】 本発明による動画像符号化装置は符号量制御器106を有するものであり、該符号量制御器106に、画面内の発生符号量を計数する符号量計数器301と、画面内の量子化幅の平均値を求める平均量子化幅演算器302と、上記発生符号量と上記平均量子化幅とを用いて単位時間当たりの発生符号量S1と平均量子化幅Q1とを求める単位時間情報計算器303と、関数f:S=f(Q)を設定する関数設定器A304と、点(S1,Q1)を通る関数g:S=g(Q)を設定する関数設定器B305と、上記関数f:S=f(Q)と上記関数g:S=g(Q)との交点を求め、その交点のQの値を量子化幅として出力する量子化幅決定器306とを備えた。
請求項(抜粋):
デジタル化した動画像を入力して、該入力に伴ってのリアルタイム処理で、可変ビットレート方式に従った符号化処理を行って符号化列を生成する動画像可変ビットレート符号化装置であって、上記入力する動画像の含む各画面をブロックに分割し、ブロック化データを生成するブロック化手段と、上記ブロック化データに対して変換処理を行い、変換係数を生成する画像変換手段と、上記変換係数に対して、後述する符号量制御手段より入力される量子化幅を用いて量子化処理を行い、量子化変換係数を生成する量子化手段と、上記量子化変換係数から符号列を生成する符号列生成手段と、単位時間あたりの上記符号列の発生量である発生符号量と、単位時間あたりの上記量子化幅の平均を示す値として得られる平均量子化幅とを用いて制御のための関数を設定し、当該設定した関数を用いた演算処理により、上記量子化処理に用いるべき量子化幅を取得して、該取得した量子化幅を上記量子化手段に出力する符号量制御手段とを備えたことを特徴とする動画像可変ビットレート符号化装置。
IPC (3件):
H04N 7/32
, H04N 7/30
, H03M 7/40
FI (3件):
H04N 7/137 Z
, H03M 7/40
, H04N 7/133 Z
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