特許
J-GLOBAL ID:200903048651576642

電子メールのファクシミリ出力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-221133
公開番号(公開出願番号):特開平6-069956
出願日: 1992年08月20日
公開日(公表日): 1994年03月11日
要約:
【要約】【構成】 ホストコンピュータとワークステーションが通信回線で接続された電子メールシステムにおいて、電子メール受信装置1-2 はホストコンピュータ上のファクシミリ用メールボックス1-1を定期的に監視し、着信した電子メールがあればワークステーシン側に取り出す。電子メール変換装置1-3がその電子メールの情報を解析し、宛先となるファクシミリ機器1-5の電話番号と電子メールの内容をファクシミリ送信装置1-4に送る。ファクシミリ機器1-5の電話番号を受け取ったファクシミリ送信装置1-4は、ファクシミリ機器1-5に電話をかけ、電話がつながったら電子メールの内容をファクシミリ機器1-5へ出力する。【効果】 オフィスに設置されているファクシミリ機器を活用して電子メールを出力することができるので、新たに機器を購入する必要が無く、低コストで電子メールの利用範囲を拡大することができる。
請求項(抜粋):
ホストコンピュータとワークステーションが通信回線で接続され、前記ホストコンピュータ上に設置されたメールボックスに到着した電子メールを前記ワークステーション側へ取り出して表示・印刷を行う電子メールシステムにおいて、前記ホストコンピュータ上にメールボックスを設け、このメールボックスを定期的に監視して着信した電子メールがあれば前記ワークステーション側に取り出す電子メール受信装置と、取り出した電子メールの内容を解析し宛先となるファクシミリ機器の電話番号と電子メールの内容を、ファクシミリ送信装置へ送る電子メール変換装置と、宛先となる前記ファクシミリ機器の電話番号と電子メールの内容を受け取り、それを前記ファクシミリ機器へ送信するファクシミリ送信装置から構成され、電子メールの宛先としてファクシミリ機器の電話番号を指定すれば自動的に電子メールの内容を指定されたファクシミリ機器へ出力することを特徴とするファクシミリ出力装置。
IPC (4件):
H04L 12/54 ,  H04L 12/58 ,  G06F 13/00 351 ,  H04N 1/00 107
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-070258

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