特許
J-GLOBAL ID:200903048651975539

再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田辺 恵基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-040203
公開番号(公開出願番号):特開平5-206873
出願日: 1992年01月29日
公開日(公表日): 1993年08月13日
要約:
【要約】【目的】本発明は、ビデオ信号をデイジタル信号に変換して記録再生するビデオテープレコーダ等の再生装置に関し、動作周波数の低い演算処理回路を用いてビタビ復号回路を形成した場合でも、確実に再生信号を復号し得るようにする。【構成】本発明は、加算回路及び減算回路で予め入力データ及びしきい値データ間で加減算処理を実行した後、当該加減算結果に基づいて入力データの遷移を検出すると共に、当該遷移検出結果に基づいて確からしさのデータを加減算結果で更新する。
請求項(抜粋):
順次入力される入力信号を再生するパーシヤルレスポンス方式を適用した再生装置において、上記入力信号を所定周期でデイジタル信号に変換して入力データを出力するアナログデイジタル変換回路と、上記入力データに所定のしきい値データを加算する加算回路と、上記入力データから上記しきい値データを減算する減算回路と、所定の確からしさのデータから上記加算回路の出力データを減算するプラスマージ減算回路と、上記確からしさのデータから上記減算回路の出力データを減算するマイナスマージ減算回路と、上記プラスマージ減算回路及び上記マイナスマージ減算回路の減算結果に基づいて、上記加算回路及び上記減算回路の出力データを選択的に出力する選択回路と、上記プラスマージ減算回路及び上記マイナスマージ減算回路の減算結果に基づいて、上記選択回路の出力データを選択的に取り込んで、上記確からしさのデータを更新するデータ更新回路と、上記プラスマージ減算回路及び上記マイナスマージ減算回路の減算結果に基づいて、上記入力データの遷移を検出し、連続する上記遷移の検出結果に基づいて、上記入力データの復号データを選定する復号データ選定手段とを具えることを特徴とする再生装置。
IPC (2件):
H03M 13/12 ,  G11B 20/18 102

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