特許

J-GLOBAL ID：200903048652355836

遠隔位置判定方法および移動体の位置を判定する通信統合システム

発明者： クリスティーン・パトリシア・マイン
出願人/特許権者： モトローラ・インコーポレイテッド
代理人 (1件)： 本城 雅則 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-208185
公開番号（公開出願番号）：特開平6-160508
出願日： 1993年08月02日
公開日（公表日）： 1994年06月07日
要約：

【要約】 (修正有)【目的】 物体の位置を遠隔的に判定する。【構成】 地球の周りに分散された衛星14網は、自律的な位置判定を行ない、この位置を遠隔局に報告する通信基盤として機能する。衛星14は、捕捉信号を連続的に放送する(100)。位置判定装置(PDU)40は、起動イベント120の発生時に起動するように遠隔的にプログラムされる(156,162)。PDUが捕捉信号を獲得できる(126)と、自局の位置判定を行なうための活動に従事し、通信基盤の条件で通信を調整する。位置を判定するため、位置パルスが定期的に送信される(144)。位置パルスは高速に移動する衛星14とPDU40との間で転送される。衛星14の移動により、異なる位置パルスは異なる伝搬遅延およびドップラ特性を有する。伝搬遅延およびドップラ特性の変化を解析することにより、手順170はPDU40の位置を判定する。

請求項（抜粋）：

通信システム(12)と協調して移動位置判定装置(PDU)(40)を運用する方法であって:前記通信システム(12)から捕捉信号を受信する段階(126);および前記PDU(40)の位置を判定し、報告するため、前記通信システム(12)と協調的に通信を行なう段階(144,144’)であって、前記通信を行なう段階は、前記捕捉信号の受信(126)に応答して、かつ、前記通信システム(12)で受信するために前記PDU(40)からメッセージを送信することによって行なわれる段階(144,144’);によって構成されることを特徴とする方法。

IPC (2件)：

G01S 5/10 ,  H04B 7/26 106