特許
J-GLOBAL ID:200903048652621269

液晶表示板用ガラス基板の加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早川 政名
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-247608
公開番号(公開出願番号):特開平8-110504
出願日: 1994年10月13日
公開日(公表日): 1996年04月30日
要約:
【要約】【目的】 ガラス基板の全面を均一に加熱できると共に、該ガラス基板の加圧も均一な分布荷重として作用させることができる加熱装置を提供することにある。【構成】 位置合せし、且つ仮止めされた2枚1組のガラス基板a,bを挟着する一方の固定定盤2と、その固定定盤と対向して該定盤との間隔を広狭可変すると共に、加圧手段5で加圧される可動定盤3とから成り、その固定定盤と可動定盤は夫々ガラス基板と対向する面に周囲縁を残して凹部7,14を穿設し、その凹部の開口を薄板8,15で閉鎖すると共に、その薄板の周囲を前記周囲縁に固定し、且つ前記薄板の表面又は裏面に発熱体9,16を取り付け、更に固定定盤と可動定盤の夫々の凹部には空気供給手段を連結装備する。
請求項(抜粋):
二枚のガラス基板間に介在された熱硬化性樹脂からなるシール材を加熱、加圧して硬化させる加熱装置であって、位置合せし、且つ仮止めされた2枚1組のガラス基板を挟着する一方の固定定盤と、その固定定盤と対向して該定盤との間隔を広狭可変すると共に、加圧手段で加圧される可動定盤とから成り、その固定定盤と可動定盤は夫々ガラス基板と対向する面に周囲縁を残して凹部を穿設し、その凹部の開口を薄板で閉鎖すると共に、その薄板の周囲を前記周囲縁に固定し、且つ前記薄板の表面又は裏面に発熱体を取り付け、更に固定定盤と可動定盤の夫々の凹部には空気供給手段を連結装備したことを特徴とする液晶表示板用ガラス基板の加熱装置。
IPC (2件):
G02F 1/13 101 ,  G02F 1/1333 500
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-163423
  • 特開平2-282218

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