特許
J-GLOBAL ID:200903048654144905
燃料電池電源システム及びその運転方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木内 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-261802
公開番号(公開出願番号):特開2001-085040
出願日: 1999年09月16日
公開日(公表日): 2001年03月30日
要約:
【要約】【課題】 起動時間の短縮化が可能であり、少ない燃料供給でも長い運転時間を確保できる燃料電池電源システム及びその運転方法を提供する。【解決手段】 燃料電池本体7と、改質器2aによって原燃料を改質して燃料電池本体7へ供給する水素製造装置2と、水素ガスを貯蔵する水素吸蔵合金タンク3と、タービン6aに連動する送風部6bによって燃料電池本体7へ空気を供給する空気供給装置6と、排ガスによってタービン6aの回転、水素吸蔵合金タンク3の加熱を行う空気供給装置用燃焼バーナー5とを備える。水素吸蔵合金タンク3及び空気供給装置6から水素及び空気を燃料電池本体7に供給して発電を開始し、改質器2aにおいて原燃料の改質を開始し、改質器2aが、燃料電池本体7において発電可能な水素リッチガスを供給できる段階に到達した後、燃料電池本体7の水素供給源を、水素製造装置2に切り替える。
請求項(抜粋):
燃料電池本体と、改質器によって原燃料を水素リッチガスに転化して前記燃料電池本体へ供給する水素製造手段と、前記燃料電池本体へ供給する水素ガスを貯蔵する水素貯蔵手段と、前記燃料電池本体へ空気を供給する空気供給手段とを備えた燃料電池電源システムにおいて、前記水素貯蔵手段が、温度に応じて水素を着脱可能な水素吸蔵合金を有する水素吸蔵合金タンクであり、前記水素吸蔵合金タンクを直接に若しくは排ガスによって加熱する燃焼バーナーが設けられていることを特徴とする燃料電池電源システム。
IPC (3件):
H01M 8/06
, H01M 8/04
, H01M 8/10
FI (4件):
H01M 8/06 G
, H01M 8/04 X
, H01M 8/04 G
, H01M 8/10
Fターム (11件):
5H026AA06
, 5H027AA06
, 5H027BA01
, 5H027BA14
, 5H027BA16
, 5H027BC11
, 5H027CC06
, 5H027DD03
, 5H027MM01
, 5H027MM09
, 5H027MM26
前のページに戻る