特許
J-GLOBAL ID:200903048654532387
酸化触媒及びその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-080679
公開番号(公開出願番号):特開2006-255677
出願日: 2005年03月18日
公開日(公表日): 2006年09月28日
要約:
【課題】酸化触媒として高い触媒活性を示し、安価かつ容易に得ることのできる酸化触媒を提供する。【解決手段】カルシア源とフェライト源とを所定の混合モル比Ca/Feで含む混合原料を得る混合原料準備工程と、該混合原料を酸素雰囲気で600°C以上に加熱する焼成工程とを備え、前記焼成工程では、前記混合モル比Ca/Feが、1.0≦Ca/Feであるときは1438°C以下の加熱温度で、0.5≦Ca/Fe<1であるときは1216°C以下の加熱温度で、0.25≦Ca/Fe<0.5であるときは1205°C以下の加熱温度で、0<Ca/Fe<0.25であるときは1226°C以下の加熱温度で、それぞれ加熱することにより、Ca2 Fe2 O5 の組成式を有するカルシウムフェライト及びCaFe2 O4 の組成式を有するカルシウムフェライトのうちの少なくとも一種を含む酸化触媒を製造する。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
少なくとも、CaFe2 O4 の組成式を有するカルシウムフェライトを含むことを特徴とする酸化触媒。
IPC (5件):
B01J 23/78
, B01J 37/04
, B01J 37/08
, F01N 3/10
, B01D 53/94
FI (5件):
B01J23/78 A
, B01J37/04
, B01J37/08
, F01N3/10 A
, B01D53/36 104Z
Fターム (36件):
3G091AB02
, 3G091BA01
, 3G091GB17X
, 4D048AA18
, 4D048AB01
, 4D048BA02X
, 4D048BA36X
, 4D048BA42X
, 4D048BB01
, 4D048DA03
, 4D048DA11
, 4D048DA20
, 4G169AA02
, 4G169AA08
, 4G169BB04A
, 4G169BB06A
, 4G169BB06B
, 4G169BC09A
, 4G169BC09B
, 4G169BC09C
, 4G169BC66A
, 4G169BC66B
, 4G169BC66C
, 4G169CA02
, 4G169CA03
, 4G169CA07
, 4G169CA15
, 4G169CB07
, 4G169DA05
, 4G169EA01Y
, 4G169FA01
, 4G169FB07
, 4G169FB30
, 4G169FC02
, 4G169FC07
, 4G169FC08
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (4件)
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特開昭48-030697
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特開昭50-021988
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特開昭50-119785
引用文献:
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