特許
J-GLOBAL ID:200903048654567210
電界発光素子及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-185733
公開番号(公開出願番号):特開2000-012239
出願日: 1998年06月17日
公開日(公表日): 2000年01月14日
要約:
【要約】【課題】 外光に起因するちらつきの発生を抑制し、発光特性の良好な電界発光素子を提供する。【解決手段】 後ガラス基板3の上に、単純立方格子型の結晶構造をもつ酸化イットリウムでなる、セグメント電極としての表示電極7Aと、この表示電極7Aに接続された、イットリウムでなる引き回し配線7Bが形成され、その上に有機EL層9と透明電極10が形成されている。また、透明電極10の上方にセグメントのみを開口させるブラックマスク4が配置されている。このように、電子放出性のよい単純立方格子型の酸化イットリウムで、表示電極7Aを形成したことにより、発光特性が良好で製造が容易な電界発光素子を実現することができる。
請求項(抜粋):
電界発光層を挟む一対の電極のうちの一方は、酸化イットリウムを有し、この酸化イットリウムを有する電極は、イットリウムを有する配線に接続されていることを特徴とする電界発光素子。
IPC (3件):
H05B 33/26
, H05B 33/10
, H05B 33/14
FI (3件):
H05B 33/26 Z
, H05B 33/10
, H05B 33/14 A
Fターム (12件):
3K007AB03
, 3K007AB06
, 3K007AB17
, 3K007AB18
, 3K007CA01
, 3K007CB01
, 3K007CC00
, 3K007DA01
, 3K007DB03
, 3K007EB00
, 3K007FA01
, 3K007FA02
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