特許
J-GLOBAL ID:200903048654930668

高所作業車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 正悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-010307
公開番号(公開出願番号):特開2000-211899
出願日: 1999年01月19日
公開日(公表日): 2000年08月02日
要約:
【要約】【課題】 作業台の水抜き作業に於ける転落事故等を未然に防止する。【解決手段】 作業台(バケット)20の床面を水平に維持するレベリングモードとバケットを傾斜させて水抜き等を行う角度モードとを切り替え自在に選択するモード切替スイッチ33と、バケットに作業者が存在することを検出する上部作業検出手段23と、バケットの傾斜を制限するバケット傾斜規制装置31bとを備えて高所作業車を構成し、上部作業検出手段によって作業者が検出されているときにバケットの角度変化作動を規制する。また、上部操作装置22と下部操作装置32とを切り替える操作装置切り替えスイッチ34を設け、下部操作装置のみが選択されているときに限りモード切替スイッチ33を有効とし、モード切替スイッチ33によりレベリングモードが選択されているときに限り操作装置切り替えスイッチ34を有効とする。
請求項(抜粋):
車体上に少なくとも起伏動が自在に配設されたブームの先端に作業台を有し、前記ブームを作動させて前記作業台を任意の高所に移動させて作業を行う高所作業車に於いて、前記車体に配設されて、前記作業台の床面角度を略水平に維持作動するレベリングモードと前記作業台の床面角度を所定角度に変化させる角度モードとを選択自在に切り替えるモード切り替え手段と、前記レベリングモードの時に前記ブームの起伏角によらず前記作業台の床面を略水平に維持作動するレベリング手段と、前記角度モードの時に前記作業台の床面角度を前記所定角度に変化させる角度変化手段と、前記作業台に作業者が存在すること、若しくは、前記作業台に配設されて前記ブームの作動を行う上部操作装置が起動状態であること、を検出する上部作業検出手段と、前記角度変化手段の作動を規制する角度変化規制手段とを備え、前記上部作業検出手段により前記作業台に作業者が存在すること、若しくは、前記上部操作装置が起動状態であることが検出されたときには、前記角度変化規制手段は、前記モード切替手段により選択されたモードに拘わらず前記角度変化手段の作動を規制することを特徴とする高所作業車。
IPC (2件):
B66F 9/24 ,  B66F 11/04
FI (2件):
B66F 9/24 S ,  B66F 11/04
Fターム (9件):
3F333AA08 ,  3F333BB09 ,  3F333BE02 ,  3F333BF02 ,  3F333DA07 ,  3F333DB10 ,  3F333FA08 ,  3F333FD07 ,  3F333FE04

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