特許
J-GLOBAL ID:200903048655141004

製鋼スラグの処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 綿貫 達雄 ,  名嶋 明郎 ,  山本 文夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-005516
公開番号(公開出願番号):特開2005-200234
出願日: 2004年01月13日
公開日(公表日): 2005年07月28日
要約:
【課題】 製鋼スラグを高い生産性にて、膨張・風化、溶出アルカリ低減処理を施すこと、および排出CO2 を削減すること。【解決手段】 製鋼スラグを機械攪拌下に炭酸化反応を行わせること、または、水の共存下において、炭酸化反応を行わせ、スラグ中のCaO 分をCaCO3 として安定化すること。これにより、従来にない短時間処理で、フリーライム濃度が1%以下に低下する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
製鋼スラグ中に存在するCaO 分を炭酸化するに際し、製鋼スラグを機械攪拌を付与しつつ、CO2 含有ガスを供給し、炭酸化反応を行わせしめることを特徴とする製鋼スラグの処理方法。
IPC (3件):
C04B5/06 ,  C21C5/28 ,  F27D15/00
FI (3件):
C04B5/06 ,  C21C5/28 C ,  F27D15/00 B
Fターム (10件):
4G012JL02 ,  4G012JL03 ,  4G012JM01 ,  4K014AE01 ,  4K014CE01 ,  4K063CA02 ,  4K063HA39 ,  4K070AB11 ,  4K070BC13 ,  4K070BC14
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開昭50-41772号公報
  • 特開昭52-129672 号公報
  • 特許第3248514 号公報
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