特許
J-GLOBAL ID:200903048658285198

超音波内視鏡装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-327098
公開番号(公開出願番号):特開2000-139927
出願日: 1998年11月17日
公開日(公表日): 2000年05月23日
要約:
【要約】【課題】内視鏡に設けられている処置具挿通用チャンネルの内径寸法に対して細径な処置具が超音波断層像上から外れることを防止し、術者の負担を軽減する操作性の良好な超音波内視鏡装置を提供すること。【解決手段】チャンネルアダプタ30は、処置具挿通用チャンネル26内に挿通配置される。チャンネルアダプタ30の内孔31aには組織吸引針29等の処置具が挿通される。チャンネルアダプタ30の蛇腹部33の外径部33aの外径寸法は、使用する超音波内視鏡1の処置具挿通用チャンネル26の内径寸法よりわずかに小さい。このため、蛇腹部33はチャンネル26内に安定的に配置される。一方、蛇腹部33の内径部33bの内径寸法は、使用する組織吸引針29のシース29bの外径寸法よりわずかに大きく設定してある。このため、組織吸引針29がチャンネルアダプタ30に安定的に保持される。
請求項(抜粋):
体腔内に挿入される可撓性を有する挿入部の先端に、この挿入部の挿入軸方向に対して平行な面を走査する超音波振動子を設けた超音波内視鏡と、この超音波内視鏡の超音波振動子走査面内に処置具を導出する導出口を形成した処置具挿通用チャンネルに挿通されるチャンネルアダプタとを有する超音波内視鏡装置において、前記チャンネルアダプタは、少なくとも、前記処置具挿通用チャンネルの導出口近傍に配置される先端部に、外径部が処置具挿通用チャンネルの内径よりわずかに小径で、内径部が前記処置具の外径よりわずかに大径な蛇腹部を有することを特徴とする超音波内視鏡装置。
IPC (4件):
A61B 8/12 ,  A61B 1/00 334 ,  G02B 23/24 ,  H04R 1/02 330
FI (4件):
A61B 8/12 ,  A61B 1/00 334 D ,  G02B 23/24 A ,  H04R 1/02 330
Fターム (16件):
2H040DA00 ,  2H040DA03 ,  2H040DA12 ,  2H040DA21 ,  2H040DA56 ,  4C061AA00 ,  4C061BB00 ,  4C061CC00 ,  4C061DD03 ,  4C061FF43 ,  4C061GG15 ,  4C061JJ11 ,  4C301FF05 ,  4C301FF19 ,  5D019EE01 ,  5D019FF04

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