特許
J-GLOBAL ID:200903048658423175

フィルタ再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-016107
公開番号(公開出願番号):特開平10-212928
出願日: 1997年01月30日
公開日(公表日): 1998年08月11日
要約:
【要約】【課題】 本発明は排気ガス中のパティキュレートを捕集するフィルタの再生装置に関するもので、温度センサを用いることなく、パティキュレート燃焼温度の高温化を抑制しつつ高い再生効率でパティキュレートを燃焼除去してフィルタを再生し、フィルタの耐久性を保証することにある。【解決手段】 制御手段79はマイクロ波供給手段59と空気供給手段72の動作中に得られるマイクロ波強度検出手段67の検出マイクロ波強度に基づいて再生中に誘電加熱されたパティキュレートの温度を推定し、推定した温度に基づいて制御手段79がマイクロ波供給手段59と空気供給手段72を制御して、安全に効率よくフィルタに補集したパティキュレートを燃焼除去し、フィルタ54の耐久性を保証できる。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気ガス中に含まれるパティキュレートを捕集するフィルタと、前記フィルタが捕集したパティキュレートを誘電加熱するマイクロ波供給手段と、前記フィルタに空気を供給する空気供給手段と、前記フィルタを収納した空間のマイクロ波強度を検出するマイクロ波強度検出手段と、前記マイクロ波強度検出手段が検出したマイクロ波強度に基づいて前記フィルタが捕集したパティキュレートを燃焼除去させる制御手段とを備え、前記制御手段は、前記マイクロ波供給手段の動作中の前記空気供給手段の所定動作によって得られる検出マイクロ波強度に基づいて誘電加熱中のパティキュレートの温度を推定し、推定した温度に基づいて前記マイクロ波供給手段および前記空気供給手段を制御するフィルタ再生装置
IPC (4件):
F01N 3/02 321 ,  F01N 3/02 ,  F01N 3/02 ZAB ,  B01D 46/42
FI (4件):
F01N 3/02 321 E ,  F01N 3/02 321 Z ,  F01N 3/02 ZAB ,  B01D 46/42 B

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