特許
J-GLOBAL ID:200903048658494838

オートスプライス装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 重文 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-026701
公開番号(公開出願番号):特開平6-238772
出願日: 1993年02月16日
公開日(公表日): 1994年08月30日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、比較的簡単な構造により、切断されたファブリックの形状を適正に保って確実な接合を行うことのできるオートスプライス装置を提供することを目的とする。【構成】 切断装置で切断されたファブリックの前端および後端を検出する原反端面位置計測装置と、スプライス機構に設置され、切断されたファブリックの後端を保持し搬出コンベアの方向に移動可能な第1保持装置と、接合されたファブリックの後端を保持し且つ保持位置の調整可能な第2保持装置とを具え、接合されたファブリックの後端を第2保持装置により持上げ、その下側に切断されたファブリックの前端を挿入して前後のファブリックを接合し、新に接合されたファブリックの後端を第1保持装置で保持しながら第2保持装置の位置まで移動させるように構成したオートスプライス装置。
請求項(抜粋):
原反を所定の角度と間隔で切断する切断装置を有する切断コンベアと、前記切断コンベアの下流に設けたスプライス機構と、原反の切断方向に配置され前記スプライス機構で接合されたファブリックを搬出する搬出コンベアとを具えたスプライス装置において、前記切断装置で切断されたファブリックの前端および後端を検出する原反端面位置計測装置と、前記スプライス機構に設置され、切断されたファブリックの後端を保持し前記搬出コンベアの方向に移動可能な第1保持装置と、接合されたファブリックの後端を保持し且つ保持位置の調整可能な第2保持装置とを具え、接合されたファブリックの後端を前記第2保持装置により持上げ、その下側に切断されたファブリックの前端を挿入して前後のファブリックを接合し、新に接合されたファブリックの後端を前記第1保持装置で保持しながら第2保持装置の位置まで移動させるように構成したことを特徴とするオートスプライス装置。
IPC (3件):
B29D 30/46 ,  B29C 65/78 ,  B29K105:08

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