特許
J-GLOBAL ID:200903048659171161

光ファイバリングレーザジャイロ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-293366
公開番号(公開出願番号):特開平7-146150
出願日: 1993年11月24日
公開日(公表日): 1995年06月06日
要約:
【要約】【目的】 ファイバリング内を伝播する伝搬光の偏光状態の変化によるジャイロの動作の不安定性を低減した光ファイバリングレーザジャイロを提供する。【構成】 光増幅素子1とともにリングを構成する光ファイバ2には偏波保存特性のある複屈折率ファイバを用いる。上記光増幅素子1より発せられたリング内伝播光は、ファイバポラライザ3の偏光保存軸と上記複屈折率ファイバの偏光保存軸の成す角度により決まる偏光状態で上記リング内を伝搬し、上記光増幅素子1の増幅機能に基づきレーザ発振をする。発振した両方向廻りの光のビート、あるいは同一方向廻りの異なる周波数間のビート信号を光カプラ4a、4bあるいは4aのみを用いて取り出し、受光手段5で検出する。
請求項(抜粋):
光ファイバと、当該光ファイバとともにリングを構成し、当該リング内を伝搬する伝搬光を増幅する光増幅手段とを有する光ファイバリングレーザジャイロにおいて、上記リングの一部を構成し、上記伝搬光のうちあらかじめ定められた偏光方向の伝搬光のみを選択することにより、当該選択された伝搬光のみをリング内で伝搬させる偏光選択手段を有することを特徴とする光ファイバリングレーザジャイロ。
IPC (3件):
G01C 19/66 ,  H01S 3/07 ,  H01S 3/083

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