特許
J-GLOBAL ID:200903048659200919

列車接近警報装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-114541
公開番号(公開出願番号):特開平8-301114
出願日: 1995年05月12日
公開日(公表日): 1996年11月19日
要約:
【要約】【目的】 工事現場の場所、地形に左右されなく、確実に列車の接近を確認する。【構成】 携帯端末装置6の操作部9より工事現場のキロ程を入力し、走行中の列車データを要求すると、走行中の列車2より漏洩同軸ケーブル5を介して列車2の現在走行距離、走行速度を列車データとして受信する。制御部10では、データ伝送部8で受信した列車データと、操作部9で入力した工事現場のキロ程より接近中の列車2の工事現場到達までの距離と時間をリアルタイムに算出する。表示部11に算出した結果をリアルタイムに表示する。
請求項(抜粋):
列車の接近を検知し、警報により知らせる列車接近警報装置に於いて、列車が走行する線路に沿って敷設され列車の車上装置の送受信データを伝送する為の漏洩同軸ケーブルと、該漏洩同軸ケーブルを介して列車の車上装置とデータを送受信する携帯端末装置とを備え、該携帯端末装置が該漏洩同軸ケーブルを介して、列車の車上装置とのデータ伝送を行ない列車の接近を検知するようにしたことを特徴とする列車接近警報装置。
IPC (2件):
B61L 25/02 ,  B61L 23/00
FI (2件):
B61L 25/02 M ,  B61L 23/00 E

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