特許
J-GLOBAL ID:200903048659324049

免疫測定における非特異的吸着防止法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柴田 康夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-124976
公開番号(公開出願番号):特開平5-322891
出願日: 1992年05月18日
公開日(公表日): 1993年12月07日
要約:
【要約】【構成】 免疫測定において、非特異的吸着を、疎水性領域と親水性領域とが分離した状態で存在するタンパク質を有効成分として使用して防止する。【効果】 測定対象物からの特異的なシグナルの大きさを減ずることなく、非特異的なバックグラウンド・シグナルを下げるので、低濃度範囲まで信頼性良く測定できることになり、高感度測定が可能になる。また、非特異的なバックグラウンド・シグナルの低下によって表面積の大きな固相をも使用可能になり、測定範囲を広げられる。
請求項(抜粋):
免疫測定において、疎水性領域と親水性領域とが分離した状態で存在するタンパク質を有効成分として使用することを特徴とする非特異的吸着防止法。
IPC (2件):
G01N 33/531 ,  C07K 15/24

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