特許
J-GLOBAL ID:200903048659609531

レーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-184761
公開番号(公開出願番号):特開2001-013241
出願日: 1999年06月30日
公開日(公表日): 2001年01月19日
要約:
【要約】【課題】 航空機搭載用の捜索または追尾レーダのレーダ装置において、速度がごく近くFFT(Fast Fourier Transform)処理の結果、周波数ビンが隣接するような2目標において電力が大きな目標信号に埋もれた小さな目標信号を検出することが課題である。【解決手段】 入力バッファメモリ5に格納されている受信データを周波数解析、目標検出した結果より大電力目標信号再生処理部8において大電力の目標信号を再生、その結果を加算器9において最初の受信データより差し引いた新たなデータに対し、再度周波数解析、目標検出する手段を設けたものである。
請求項(抜粋):
飛行体に搭載され、捜索または追尾用のレーダ装置において、送信信号を発生する送信機と、前記送信機からの送信信号を放射し、目標からの反射波を受信するアンテナと、前記アンテナで受信した信号を入力する受信機と、送信1回当たりの受信データを格納する入力バッファメモリ、受信データに対し周波数解析を行う周波数解析処理部、前記周波数解析処理部の結果より目標の自動検出を行う目標検出処理部、前記目標検出処理部において検出された電力の大きい目標信号の周波数に対応し、前記周波数解析処理部の出力結果より電力の大きい目標信号の時間軸上でのデータを再生する大電力目標信号再生処理部及び前記入力バッファメモリに格納している受信データより前記大電力目標信号再生処理部の結果を減算する加算器を有する信号処理器とを備えたことを特徴とするレーダ装置。
IPC (2件):
G01S 13/50 ,  G01S 7/292
FI (2件):
G01S 13/50 B ,  G01S 7/292 A
Fターム (11件):
5J070AC06 ,  5J070AD01 ,  5J070AE04 ,  5J070AH25 ,  5J070AH35 ,  5J070AK02 ,  5J070AK16 ,  5J070BA01 ,  5J070BB01 ,  5J070BB15 ,  5J070BG01

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