特許
J-GLOBAL ID:200903048661825012

ガスタービンプラント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-043903
公開番号(公開出願番号):特開平9-209778
出願日: 1996年02月29日
公開日(公表日): 1997年08月12日
要約:
【要約】【課題】ガスタービン燃焼器のケーシングに収容された内筒部を、少ない圧力損失の状態の下で、効果的な冷却を行う。【解決手段】ガスタービン燃焼器9のケーシング13に収容された内筒部14に冷却通路部16を設け、この冷却通路部16に設けた循環路18に、上記ケーシング13の器内圧をバランスさせる一方、上記冷却通路部16からの冷却空気を循環させる均圧ヘッダ部19と、この均圧ヘッダ部19からの冷却空気を再冷却する熱交換部20と、再冷却後の冷却空気の圧力損失分を補って上記冷却通路部16に還流させる送風機部21とを介装させた。
請求項(抜粋):
一つの軸に圧縮機とガスタービンを直結し、圧縮機からの高圧空気に燃料を加えて燃焼ガスを生成するガスタービン燃焼器を備え、このガスタービン燃焼器で生成された燃焼ガスを上記ガスタービンに送給して膨張仕事により動力を得るガスタービンプラントにおいて、上記ガスタービン燃焼器のケーシングに収容される内筒部の外周側に沿って設けた冷却通路部と、この冷却通路部内の冷却空気を循環させる循環路とを備え、この循環路は、上記ガスタービン燃焼器のケーシング内と圧力バランスさせる一方、上記冷却通路部の冷却空気を上記循環路に送給する均圧ヘッダ部と、この均圧ヘッダ部を出る冷却空気を再冷却させる熱交換部と、再冷却後の冷却空気を上記冷却通路部に還流させる送風機部とをそれぞれ備えたことを特徴とするガスタービンプラント。
IPC (2件):
F02C 7/18 ,  F23R 3/42
FI (2件):
F02C 7/18 B ,  F23R 3/42 E
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • ガスタービン設備の冷却法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-020531   出願人:エービービーマネージメントアクチエンゲゼルシャフト
  • 特開平4-224235
  • 特開昭59-056618
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