特許
J-GLOBAL ID:200903048663418503

画像処理装置およびその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-022331
公開番号(公開出願番号):特開平7-230549
出願日: 1994年02月21日
公開日(公表日): 1995年08月29日
要約:
【要約】【目的】濃淡画像ヒストグラムのピーク間の極小値をしきい値として2値化、認識対象図形判定、位置情報取得を繰り返すことで、効率の良い画像解析を行う。【構成】この画像処理装置は、認識対象図形を含む濃淡画像を入力する映像入力部1と、この濃淡画像を画素に区分して格納する濃淡画像メモリ2と、この濃淡画像の所定濃度に対する画素数をデータとするヒストグラムを作成するヒストグラム作成部3と、このヒストグラムから認識対象図形に対して最適なしきい値を決定するしきい値発生部4とを備える。また、濃淡画像メモリ2に格納されている濃淡画像をこのしきい値により2値化した2値化画像を格納する2値化画像メモリ5と、この2値化画像中に認識対象図形が存在するか否かを判別する対象図形判別部6と、認識対象図形の位置情報を取得する位置情報計測部7と、未認識の認識対象図形が存在するかどうかを検索する認識対象検索部8とを備える。
請求項(抜粋):
認識対象図形を含む濃淡画像を入力する入力手段と、入力された前記濃淡画像を画素に区分して格納する濃淡画像記憶手段と、前記濃淡画像の所定濃度に対する画素数をデータとするヒストグラムを作成するヒストグラム作成手段と、前記ヒストグラムから前記認識対象図形に対して最適なしきい値を決定するしきい値発生手段と、前記濃淡画像を前記しきい値により2値化した2値化画像を格納する2値化画像記憶手段と、前記2値化画像中に前記認識対象図形が存在するか否かを判別する対象図形判別手段と、前記認識対象図形の位置情報を取得する位置情報計測手段と、未認識の前記認識対象図形が存在するかどうかを検索する認識対象検索手段とを備えることを特徴とする画像処理装置。
IPC (2件):
G06T 7/00 ,  G06T 7/60
FI (3件):
G06F 15/70 325 ,  G06F 15/70 330 P ,  G06F 15/70 350 B
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-173392

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