特許

J-GLOBAL ID：200903048665673659

圧力容器のフランジ一体型鏡板およびその製造方法並びにそのブランク材

発明者： 北村 善男 ,  荒木 重臣 ,  谷 和人 ,  竹内 政人 ,  木口 三知男 ,  於久 英一
出願人/特許権者： 株式会社神戸製鋼所
代理人 (1件)： 安田 敏雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-236891
公開番号（公開出願番号）：特開平10-005908
出願日： 1996年09月06日
公開日（公表日）： 1998年01月13日
要約：

【要約】【課題】 ドーム部とフランジ部とを一体成形した圧力容器の鏡板を得る。【解決手段】 円板全周にわたるフランジで取囲まれた凹部を有し、該凹部の円板中心から径外方向全面にわたって徐々に増肉したテーパー面により外周増肉部を形成し、該外周増肉部を介して前記フランジに連接した形状のブランク材を作り、該ブランク材をプレス装置の下型又はダイスに装着するとき、該下型又はダイスの開口部内に前記外周増肉部を装着し、その後、プレス装置の上型を前記凹部の有底面に押込んで熱間成形温度でドーム部とフランジ部とを一体に成形する。

請求項（抜粋）：

円板全周にわたるフランジで取囲まれた凹部を有し、該凹部の円板中心から径外方向全面にわたって徐々に増肉したテーパー面により外周増肉部を形成し、該外周増肉部を介して前記フランジに連接した形状のブランク材を作り、該ブランク材をプレス装置の下型又はダイスに装着するとき、該下型又はダイスの開口部内に前記外周増肉部を装着し、その後、プレス装置の上型を前記凹部の有底面に押込んで熱間成形温度でドーム部とフランジ部とを一体に成形することを特徴とする圧力容器のフランジ一体型鏡板の製造方法。

IPC (5件)：

B21D 51/24 ,  B21D 22/20 ,  B21K 21/02 ,  B65D 88/06 ,  F17C 13/00 301

FI (5件)：

B21D 51/24 ,  B21D 22/20 E ,  B21K 21/02 ,  B65D 88/06 B ,  F17C 13/00 301 Z